AIで結婚式の曲を作るには、ふたりの名前、思い出のエピソードを1つか2つ、そして欲しいサウンドを書き出し、何パターンか生成していちばん良いものを選びます。RaoMusicでは、シンプルモードなら短い説明文から歌詞まで自動で書いてくれます。カスタムモードでは自分で書いた歌詞を歌わせることができ、Suno v6なら曲の長さも指定できるので、ファーストダンスの段取りにぴったり合わせられます。入場曲には、長さを決めたインストゥルメンタルを生成しましょう。
最終確認日:2026年10月28日
AIで結婚式の曲を作る手順は?
次の順番で進めます。
- 使う場面を決めて時間を測る:ファーストダンス、バージンロードの入場、両親とのダンス、披露宴のサプライズなど。振り付けや入場の歩きをスマートフォンのストップウォッチで測っておきます。
- ボーカルの有無を決める:ファーストダンスやプレゼントの曲は歌詞ありが一般的です。入場中に言葉を入れたくなければインストゥルメンタルを選びます。
- 歌詞か短い説明文を書く:名前、誰が誰に歌うのか、実際のエピソード1〜2個、欲しいサウンドを入れます。
- 長さを指定できるモデルを選ぶ:決まった時間に収める必要がある場合です。
- 何テイクか生成して、いちばん良いものを残します。
- トリミングやフェードアウトで整え、会場のスピーカーで試しに流します。
以下の例、設定、料金はすべてRaoMusicのものです。
ふたりのストーリーをいちばん手軽に曲にする方法は?
ふたりのことを一段落で説明し、歌詞はRaoMusicに任せます。ラブソング生成で入力するのは、名前、任意のメッセージ、言語だけです。作成ページのシンプルモードなら、もっと長い説明文を書けて、モデルも選べます。
Suno v6 · シンプル · 2テイク(4:04と4:09)· 説明文:"A tender first-dance song for our wedding, sung by the bride to her husband James. We met in a college choir ten years ago, he still sings off-key in the car, and we adopted a gray cat called Pepper. Soft acoustic pop ballad, warm female vocal, piano and light strings."(訳:結婚式のファーストダンスのための優しい曲。新婦が夫のJamesに向けて歌います。10年前に大学の合唱団で出会い、彼は今でも車の中で音程を外して歌い、ふたりでPepperという灰色の猫を迎えました。やわらかいアコースティック・ポップのバラード、温かい女性ボーカル、ピアノと軽いストリングス。)
試聴メモ:どちらも穏やかなピアノバラードで、Jamesの名前をはっきり歌い、合唱団、車での調子外れの歌、猫のPepperも歌詞に入っています。どちらも内輪のファーストダンスや結婚式のハイライト動画に使えます。自動で書かれた歌詞は、当日驚かないよう事前に一度読んでおきましょう。
Sunoの場合、長さの設定はカスタムモードの詳細設定パネルにあります。シンプルモードで生成した曲がダンスより長いときは、曲メニューのクリップにあるトリミングやフェードアウトを使うか、カスタムモードで目標の長さを決めて生成し直します。一段落から手早く下書きを作るならシンプルモード、歌詞やタイミングを正確に合わせたいならカスタムモードが向いています。
ふたりのストーリーからファーストダンスの歌詞を書くには?
すべての行を本当の話にしたいなら、歌詞は自分で書きましょう。1行は短めにします。
- サビに名前を入れる:サビが来るたびに名前が繰り返されます(例:"Elena, dance with me")。
- 1番・2番のAメロにはそれぞれ具体的な思い出を1つずつ:出会った場所、相手のクセ、ふたりだけの小さなジョーク。"Ninth Street"(9番街)や "a blue umbrella"(青い傘)のほうが、「出会った日」よりずっと情景が浮かびます。
- 誓いの言葉はブリッジ(Cメロ)に取っておき、そのあとサビを繰り返します。
- 最後は[Outro]の1行と[End]タグで締める:きれいに終わらせる方法はAI曲の終わらせ方ガイドで比較しています。
作成ページを開いてカスタムタブに切り替え、モデルを選びます。歌詞に歌詞を貼り付け、スタイルにサウンドを書きます。スローなファーストダンスなら、雰囲気と楽器を具体的に書きましょう。例:"slow romantic waltz in 3/4 time, warm male vocal, fingerpicked acoustic guitar, soft piano"(3/4拍子のスローでロマンチックなワルツ、温かい男性ボーカル、指弾きのアコースティックギター、やわらかいピアノ)。

セクションタグの使い方や、歌詞を書いたとおりに歌わせるコツは、自分の歌詞で曲を作る方法をご覧ください。
ファーストダンスの長さに曲を合わせるには?
生成する前に長さを決めておきます。カスタムモードでSuno v6を選んだ状態で:
- 詳細設定を開きます。
- 長さの横でカスタムを選び、スライダーを目標の長さに合わせます(180秒で3分)。ツールチップには「歌詞が短いと早めに終わる場合があります」とあるので、時間を埋められるだけの歌詞を書いておきましょう。
- 多様性をオフにします。ツールチップに「オフにすると2曲とも同じスタイルに厳密に揃います」とあるとおり、2テイクともスタイル指定に近い仕上がりになります。
- 生成を押します。Suno v6は1回30クレジットで、サブスクリプションが必要です。1回で2テイク生成されます。

Suno v6 · カスタム · 長さ180秒 · 多様性オフ · 2テイク(どちらも3:00)· スタイル:"slow romantic waltz in 3/4 time, wedding first dance, warm male vocal, fingerpicked acoustic guitar, soft piano, light strings, gentle and intimate"(訳:3/4拍子のスローでロマンチックなワルツ、結婚式のファーストダンス、温かい男性ボーカル、指弾きのアコースティックギター、やわらかいピアノ、軽いストリングス、優しく親密に)· 歌詞全文は記事の最後に掲載
試聴メモ:どちらもゆったりと優しい3/4拍子のアコースティック・ワルツで、楽器の響きは温かく自然です。歌詞のすべてのセクションが歌われ、Elenaの名前もはっきり聞き取れ、どちらも柔らかな楽器だけの余韻で終わります。どちらもそのままスローなファーストダンスに使えます。使うテイクを決めたらそれに合わせて練習しておくと、ターンが毎回同じフレーズで決まります。
バージンロードの入場曲(インスト)を作るには?
長さを固定できるモデルを使い、ボーカルはオフにします。ElevenLabs v2には長さの設定があり(v2は最長5分)、料金は1分あたり40クレジットなので、90秒なら60クレジットで1曲生成されます。シンプルモードでインストゥルメンタルをオンにし、楽器、歩くテンポ、終わり方を書きます。
ElevenLabs v2 · シンプル · インスト · 長さ90秒 · 説明文:"Instrumental wedding processional for walking down the aisle: string quartet and soft piano, calm and steady walking pace, gentle build in the middle, ends on a long held chord with no fade."(訳:バージンロードを歩くための結婚式の入場インストゥルメンタル。弦楽四重奏とやわらかいピアノ、落ち着いた一定の歩くテンポ、中盤でゆるやかに盛り上がり、フェードせずに長く伸ばした和音で終わる。)
試聴メモ:やわらかいピアノと穏やかなストリングスが、歩きやすい一定のテンポで盛り上がっていきます。ストリングスは本物の四重奏というより、シンセのパッドに近い音です。終わりは最後の和音を伸ばすのではなく、静かにフェードアウトします。落ち着いた入場やBGMとしてのスライドショーに向いています。前まで歩き着いたところで曲が終わるようにしたいなら、フェードアウトが到着と重なるタイミングで再生を始めましょう。もっとはっきりした終わり方にしたい場合は、最後の和音をより詳しく書いて生成し直します。既存の曲から選びたい場合は、バージンロードの入場に合うインストゥルメンタル曲をご覧ください。
DJや会場に渡す準備はどうする?
- 曲メニューからMP3をダウンロードします。MP3のダウンロードはどのプランでも使えます。
- 必要ならトリミングやフェードアウトをかける:曲メニューのクリップ(トリミング、フェードアウトなど)は2クレジットで、結果は新しい曲として保存されます。
- 当日よりかなり前にファイルをDJや会場に送り、会場のスピーカーで一度通して流してもらいます。そうすれば音量や終わり方を直したり、別のテイクを試したりする時間が残ります。
- スマートフォンにバックアップを入れておきます。プレイリストが動かなかったときの保険です。
RaoMusicで生成した曲にはロイヤリティフリーの商用利用権が含まれるため、結婚式の動画に使ったりSNSに投稿したりできます。詳しい条件は商用ライセンスのページに記載しています。
どのようにテストしたか
例はすべて2026年10月28日にRaoMusicで作成し、各設定につき1回ずつ生成しました(Sunoは1回で2テイク)。内訳は、Suno v6のシンプルモードでJamesの説明文(30クレジット、2テイク)、Suno v6のカスタムモードでElenaの歌詞、長さ180秒・多様性オフ(30クレジット、2テイク)、ElevenLabs v2のシンプルモードでインストゥルメンタルをオン、長さ90秒(60クレジット、1曲)です。記載の長さは完成したファイルの長さです。各音源の下の短い試聴メモはそのファイルがどう聞こえるかを書いたものなので、再生してご自身で判断してください。FAQにある名前の綴りのアドバイスは、同じ日にRaoMusicで先に行った別のテストによるものです。Suno v6のカスタムモードで、Siobhanという名前を普通に書いたものとShi-vawnと書いたものを1回ずつ生成しました(多様性オフ、各30クレジット)。
ファーストダンスの例で使った歌詞
[Verse 1]
It was raining on Ninth Street(ナインス・ストリートに雨が降っていた)
You were laughing at the sky(君は空を見上げて笑っていた)
I held out my blue umbrella(僕は青い傘を差し出した)
You said, "Thanks, I'll stay dry"(君は「ありがとう、これで濡れずにすむ」と言った)
[Chorus]
Elena, dance with me(エレナ、一緒に踊ろう)
Slow, like we've got all night(ゆっくりと、夜はまだ長いから)
Every road was leading here(どの道もここへ続いていた)
To you, in this golden light(この金色の光の中の君へと)
[Verse 2]
You still steal the warmest blanket(君は今もいちばん暖かい毛布を取っていく)
I still burn the morning toast(僕は今も朝のトーストを焦がす)
But of all the plans I ever made(でも僕が立てたどんな計画よりも)
You're the one I needed most(いちばん必要だったのは君だった)
[Bridge]
So here's my hand, here's my promise(だからこの手を、この約束を)
Through the sun and through the rain(晴れの日も雨の日も)
I'd stand on Ninth Street in a storm(嵐の中でもナインス・ストリートに立とう)
Just to meet you there again(もう一度そこで君に会うために)
[Chorus]
Elena, dance with me(エレナ、一緒に踊ろう)
Slow, like we've got all night(ゆっくりと、夜はまだ長いから)
Every road was leading here(どの道もここへ続いていた)
To you, in this golden light(この金色の光の中の君へと)
[Outro]
Marcus and Elena(マーカスとエレナ)
One more turn, one more song(もうひと回り、もう一曲)
[End]
よくある質問
はい。カスタムモードでその言語で歌詞を書くか、ラブソング生成で言語を選んでください。
対象となる無料アカウント(ほとんどの国)には毎月50クレジットが付与されます。Suno v6はサブスクリプションが必要ですが、Suno v6 WildとSuno v6 Miniは不要で、ElevenLabs v2もサブスクリプションなしで使えます。
はい。誰から誰への曲かを変え、その関係にふさわしい思い出を選び、場面に合わせて長さを設定します。たとえばスピーチ用なら短めの曲にします。
1か所だけ変えて生成し直します。スタイル指定を書き直す、歌詞を短くする、別のモデルを選ぶ、などです。1つずつ変えれば、どの変更が効いたのかがわかります。
名前を発音どおりに綴り、音節ごとにハイフンで区切って、カスタムモードの歌詞ではすべての行でその綴りを使います。SiobhanをShi-vawnと書き直したところ、Suno v6が正しく歌いました。
