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モデルが実際に従う歌詞を書く。

角かっこタグはモデルに各ブロックの歌詞が何のためかを伝え、スタイルボックスが音を決め、その間に入れるのは歌える言葉だけです。このガイドは、SunoとAI音楽の優れたチュートリアルの共通認識を凝縮したものです。

タグは読まれ、歌詞は歌われます。

歌詞ボックスに[Verse]や[Chorus]のようなセクションタグを独立した行で入力します。モデルはこれらを歌ではなく指示として読み取ります。タグの付いていない行はすべて、書いたとおりに歌われます。音そのもの(ジャンル、テンポ、ボーカル、雰囲気、楽器)は、歌詞ではなくスタイルボックスに置きます。生成したら、曲全体を書き直すのではなく、単一のセクションを直します。

LYRICS — 歌われるもの

タグの付いていない行はすべて、書いたとおりに歌われます。あなたの言葉、あなたの韻、あなたの情景です。

TAGS — 読まれるもの

かっこ付きの行は、各ブロックの役割(構成、歌い方、ブレイク)を決めます。モデルはこれらを命令ではなく強いヒントとして扱います。

6つの手順で曲を書く

まず構成を計画し、タグを付け、フィールドを分担して、それから1セクションずつ改善を重ねます。

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    言葉の前に構成を決める

    まずセクションを決めます。典型的な3分の曲は、Intro → Verse 1 → Chorus → Verse 2 → Chorus → Bridge → Final Chorus → Outroの流れです。まず構成、次に言葉。計画は書きやすい場所で立てれば十分です——紙でも、メモでも、チャットAIでも。タグ付きの結果を貼り付ければOKです。

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    すべてのセクションに角かっこタグを付ける

    歌詞ボックスでは、[Intro]、[Verse 1]、[Pre-Chorus]、[Chorus]、[Bridge]、[Outro]を独立した行に入れ、それぞれが管理する行のすぐ上に置きます。ダンス系なら[Build]、[Drop]、[Breakdown]も使えます。1行に1つのタグ。歌詞が他の言語でも、タグは英語で書きます。

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    タグの間には歌える言葉だけを書く

    タグの付いていない行はすべて歌われるので、サビの行は短く反復的にし、対になるヴァース同士で音数を合わせ、計画メモは入れないようにします。タグなしの指示は歌われてしまいます。

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    スタイルボックスに音を記述する

    カスタムモードのスタイルボックスで音を描写します。まずジャンル、次にテンポ、ボーカルのタイプ、雰囲気、楽器を、最も重要な単語から順に、カンマ区切りで並べます。ここに角かっこは使いません。例:dream pop, mid-tempo, airy female vocal, warm synth pads, bittersweet

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    計画を変える箇所にだけ部分的な指示を加える

    タグの内側に短い指示を入れると、[Bridge - drums fall away, close vocal]のように、残りに触れずに1つのセクションだけを変えられます。かっこは1行の歌い方を指示します。(whispered)、(spoken)、(harmony)が使えます。

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    生成して、良い候補を選び、セクションを直す

    1回の生成で2つの候補曲が返されます。良いほうを残し、あとはすべて作り直す代わりに、部分差し替えで単一のセクションを直すか、続きを作成で曲を続けます。そのとき元のスタイルの表現をそのまま再利用します。

モデルが従うタグの書き方

タグは命令ではなく強いヒントです。シンプルで一貫していて、重要なものを前に置いたタグが、最もよく守られます。

推奨

  • 1行に1つのタグを、そのセクションの直前の独立した行に置く。
  • 名前は毎回同じにする。サビを[Chorus]にしたら、途中で[Hook]に切り替えない。
  • 歌詞が他の言語でも、タグは英語で書く。
  • 最も重要な指示を先頭に置く。前のほうの単語ほど重みを持ちます。
  • セクションと繰り返しに番号を付ける:[Verse 2]、[Final Chorus]。終わりもタグで示す——[Outro]、[Fade Out]、[End]とすれば、曲がだらだら続かずきちんと収まります。

避ける

  • 1つのセクションに矛盾するタグを重ねること。[Chorus][Drop][Whispered]は互いにぶつかり合います。
  • すべてのセクションの横にスタイルの説明全体を繰り返すこと。全体の音はスタイルボックスにだけ置きます。
  • 行の間に普通の文章で指示を書くこと。「もっと悲しく」は歌われてしまいます。
  • 100%の服従を期待すること。タグが無視されたら、表現を簡潔にしてもう一度生成します。
  • 1つのセクションが失敗しただけで曲全体を作り直すこと。

よく歌える行の書き方

モデルは入力したとおりに歌います。耳で聴くことを意識して書いた行は自然に決まり、読み物として書いた行は詰め込まれて急ぎ気味に歌われます。

推奨

  • サビの行は短く、シンプルで、反復的にする。反復こそがサビを大きく聴かせます。
  • 対になる行同士で音数を合わせ、ヴァースが同じメロディを共有するようにする。
  • 同じ形で戻ってきてほしいときは、すべての[Chorus]タグの下に、同じ言葉でサビを全文書く。
  • 具体的なイメージと平易な言葉を使う。「冷たいキッチンの光」のほうが「儚い孤独」よりよく歌えます。
  • 息継ぎの余地を残す。短い行や[Instrumental Break]がアレンジに空間を与えます。

避ける

  • 情報量の多い文学的な行。長い単語は、小節に収めるために急かされたり、もごもご歌われたりします。
  • 繰り返しの間でサビの言葉が変わること。毎回新しいメロディになってしまいます。
  • すべての秒を言葉で埋めること。曲には空気が必要です。
  • タグなしの文章の壁。モデルは構成を推測し、たいてい短めに推測します。
  • 自然な言い回しを犠牲にして韻を無理に合わせること。近似韻のほうが、崩れた文法よりよく歌えます。

スタイルプロンプトの書き方

スタイルボックスは、カンマ区切りの短いサウンド説明文です。並べる順番には重みがあります——最初に置いた言葉ほど、曲全体への影響が大きくなります。

推奨

  • ジャンルと時代を最初に置く——「late-90s alt rock」の一語が、形容詞10個分の情報を伝えます。
  • ボーカルは一度だけ、具体的に——「歌が上手い」ではなく「airy female vocal」「gravel male baritone」と書きます。
  • 制作の質感を足す——「dry drums」「warm analog synths」は音符だけでなくミックスを左右します。
  • 要素は5〜8個に収める——言葉を増やすほど、前に置いた言葉の重みが薄れます。
  • 試作を重ねる間もスタイルの文言は一切変えない——これが変数を絞る基準になります。

避ける

  • キーワードを20個も詰め込む——すべてが競合し、モデルはランダムに選ぶしかありません。
  • 矛盾した指定——「fast tempo, slow ballad」はコイン投げと同じです。
  • 空っぽの褒め言葉——「beautiful, amazing, emotional」はサウンドについて何も語りません。
  • スタイルボックスに構成の指示を書く——「[Chorus]」や「2番のAメロは悲しく」は歌詞ボックスの役割です。
  • 試行ごとにスタイルを書き直す——何が効いた変化なのか分からなくなります。

タグ早見表

知っておくべきタグをすべて、役割ごとにまとめました。どのタグも英語で、担当するセクションの直前の独立した行に置きます。

構成——骨格

  • [Intro]

    短い導入。最初のヴァースの前にムードを作ります——インストゥルメンタルやゆっくりした展開がよく使われます。

  • [Verse]

    物語のセクション。番号を付ける——[Verse 1]、[Verse 2]——と、モデルがひと続きのセットとして扱います。

  • [Pre-Chorus]

    ヴァースとサビの間の短い上昇。緊張を高めて、サビがより強く決まるようにします。

  • [Chorus]

    フック。最大で、最もシンプルで、最も繰り返されるセクション——戻ってくるときは毎回まったく同じ言葉にします。

  • [Bridge]

    最後のサビの前の、意図的な脇道。新しい音楽的展開と、歌詞の新しい見せ方。

  • [Outro]

    締めのセクション。タグで示して、曲が中途半端に途切れるのではなく意図をもって終わるようにします。

  • [Fade Out] / [End]

    終わり方の指示。[Fade Out]はゆっくり消えていき、[End]はきれいに止まります。

アレンジとエネルギー

  • [Build]

    高まる緊張。レイヤーとエネルギーが頂点へと積み上がります。ダンスやポップでよく使われます。

  • [Drop]

    ビルドのあとの解放。ビート、ベース、フックが一気に当たります。

  • [Breakdown]

    アレンジを少数の要素へ削ぎ落とします。静かで広々と——たいてい最後のサビの前に置きます。

  • [Instrumental Break]

    ボーカルのない区間。バンドやシンセがリードを取ります。

  • [Guitar Solo] / [Piano Solo]

    フィーチャーされたソロ。スタイルに合わせて楽器を差し替えます。

ボーカルと歌い方

  • [Whispered]

    柔らかく、耳元で歌わせます。行の中でも使えます——1行の前に(whispered)と付けます。

  • [Spoken]

    歌わずに話します。イントロ、間奏、スポークンワードの場面に向いています。

  • [Harmonies]

    リードのラインの周りに重なるバッキングボーカル。

  • [Female Vocals] / [Male Vocals]

    1つのセクションのボーカルタイプを指定します——またはスタイルボックスで一度だけ全体に指定。

  • (whispered), (spoken), (harmony)

    括弧のキューは1行にだけ効きます——しかもセクションタグより重みは軽くなります。

その場限りの変更が欲しいときは? タグそのものの中に短い指示を書き込みます——[Bridge - drums fall away, close vocal]。1つのセクションに1つの指示。全体には影響しません。

間違えやすいポイント

タグなしの歌詞は構成が運任せになります。モデルが独自にセクションの長さを決め、1つのヴァースだけで終わることもあります。

かっこに入っていないものはすべて歌われます。「2番のヴァースはもっと悲しく」のような制作メモや計画は、歌詞ボックスに入れないでください。

スタイルボックスに角かっこを使うのは間違った書式です。スタイルフィールドはカンマ区切りの単語だけで書きます。

かっこは (whispered)、(spoken)、(harmony) のような1行の歌い方の指示に使うもので、背景のテキスト用ではありません。

位置には重みがあります。どちらのボックスでも、フィールドの上部の単語は下部の単語より重く扱われます。

モデルがタグを無視したら、タグをさらに重ねるのではなく、表現を簡潔にしてもう一度生成します。

1回の実行で変更は1つにします。新しいスタイル+新しい歌詞+新しい構成では、何が効いたのか何も分かりません。

インストゥルメンタルセクションはタグです。[Instrumental Break]や[Guitar Solo]を独立した行に置くか、タグの下に空のセクションを残します。

タグ付き歌詞とタグなしテキスト

同じ言葉、同じスタイルプロンプト。違いはかっこタグだけです。

  • 曲の長さを決める

    • タグ付き歌詞:タグ付きセクションを追加・反復
    • タグなしテキスト:長さは予測しにくい
  • サビを同じ形で戻す

    • タグ付き歌詞:同じタグ付きサビのテキストを繰り返す
    • タグなしテキスト:繰り返しは流れやすい
  • 後から悪いセクションを直す

    • タグ付き歌詞:タグ付きの[Verse 2]なら部分差し替えで狙いやすい
    • タグなしテキスト:耳で範囲を探す
  • ボーカルが入る位置を制御する

    • タグ付き歌詞:[Intro]と[Instrumental Break]で抑えられる
    • タグなしテキスト:ボーカルがすぐ始まる
  • アレンジに驚きたい

    • タグ付き歌詞:タグが結果を縛る
    • タグなしテキスト:思いがけない良い偶然が起きる

歌詞 FAQ

[Verse]、[Chorus]、[Bridge]のような角かっこの行で、歌詞ボックスの中に独立した行として書きます。各ブロックの歌詞が何のためかをモデルに伝えるものです。モデルはこれらを指示として読み取り、歌いません——ただし、形が崩れたタグや珍しいタグはまれにボーカルに漏れ込むことがあります。タグをシンプルに保つもう一つの理由です。

はい。中国語、日本語、その他どんな言語の歌詞でも、タグは英語で書きます。モデルは英語のタグで学習されています。歌詞そのものはどの言語でも構いません。

タグの付いていない行はすべて歌詞として扱われるからです。構成はかっこタグに入れ、計画メモは歌詞ボックスから完全に外してください。

スタイルボックスです。かっこなしの、カンマ区切りの単語で書きます。まずジャンルとテンポ、次にボーカルのタイプ、雰囲気、楽器を、最も重要な単語から順に並べます。

はい。ただし条件があります。かっこによる指示はセクションタグより弱く、無視されることもあります。行の直前のかっこが歌い方を指示します——(whispered)、(spoken)、(shouted)、(harmony)。セクション全体を変えたい場合は、代わりにセクションタグの内側に短い指示を入れます:[Bridge - stripped back, close vocal]。セクションタグの方が効きます。

典型的なフルの曲は、ヴァース2つ、サビ2〜3回、場合によってブリッジ1つで、3分ならおよそ30〜60行の歌唱行です。ゆったりしたポップは少なめ、ラップは多めになります。タグ付きセクションが多いほど曲は少し長くなります。確実に長くしたいときは、完成テークを「続きを作成」で延ばしてください。モデルは与えた内容に合わせて歌い方を伸ばしたり詰めたりし、極端な場合は行を繰り返したり言い換えたりします。

サビを1回だけ書いて後の繰り返しを[Chorus]と記した場合、モデルがメロディを変えることがあります。最も確実な方法は、すべての[Chorus]タグの下に同じサビのテキストを貼ることです。同じ文言にすれば同じ形で戻る可能性がぐっと上がりますが、保証はされません。

タグを付けます。[Instrumental Break]、[Guitar Solo]、[Piano Solo]を独立した行に置くと、ボーカルなしの長い展開がアレンジに加わります。タグの下に空のセクションを残してもインスト寄りになります。

タグは命令ではなく強いヒントです。表現を簡潔にし、重要な指示を先頭に移し、重ねた指示を外して、もう一度生成してください。きれいなプロンプトには、たいてい新しいテイクが応えます。

続きを作成はカット以降を続けます。新しい部分には[Final Chorus]のような明確なタグを1つだけ与え、元のスタイルの表現を再利用します。部分差し替えは1つの範囲を書き換えます。歌詞にすでにあるタグが、編集の両端の支点になります。

関連ガイド

計画する。タグを付ける。生成する。

Createを開き、セクションを角かっこで書き出し、音はスタイルボックスに入れます。構成は保たれます。